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初試乗! 新型シビック タイプ R FL5 大きな横幅や電動パーキングブレーキの使い勝手は? クラッチ操作や乗り心地 日常の使い勝手

新型シビック タイプ R FL5型を先日試乗してきました。

今まで実際に見せてもらったことはあるのですが運転したことはなかったため貴重な経験でした。

動画や本はたくさん見てきましたが、それでは伝わりきらなかった部分についてお伝えします。

皆様も気になるであろう大きな横幅についてやクラッチの操作感、乗り心地などについて触れています。

プロドライバーがサーキットを走った感想の記事や動画はすぐ見つけられますが、案外日常の使い勝手について、皆さんが不安に思っていることを紹介している記事は少ないのでは?と思い執筆しました。

注文してから初試乗

以前からお伝えしている通り(一番下に過去記事のリンクがあります)、

私は発売から半年以上後の2023年6月にキャンセル待ち抽選に当選した身であり、しっかりと試乗をして商談をして購入出来たわけではありません。

ざっくりした概算の見積もりと車両を見せてもらった程度しか案内を受けてない中、頂いたキャンセル待ち抽選のお話に乗っかった末に無事当選した身なのでこれまで試乗をしたことがありませんでした。

というか欲しくなり始めたのが受注停止後の2023年2月だったので、ディーラーの気持ちとしては受注停止していて今後注文を再開するかもわからない車を見に来た客にわざわざ試乗をさせる必要などなかったため、試乗なんてさせてもらえるはずはなかったのです。

ですが今回、ディーラーさんのご好意で「抽選に当たったけど一回も試乗してないまま買ってしまって気の毒だ」と思われたようで、わざわざ切ってあった試乗車のシビックタイプRの任意保険を入り直して頂いて特別に試乗させて頂けることになりました。

今回ご対応頂いたディーラーの店長さんには感謝です。

試乗してみて「横幅」

まず試乗して感じたことは、ボディの横幅のサイズが1890mmと、すごく横幅の広いシビック タイプ Rですがそれを全く感じませんでした。

担当者の方の説明では、ピラーの所などは基準車の普通のシビックと共通なので見やすさも含めてそこはタイプRも変わらないという事。

フェンダーの部分が張り出していますが、サイドミラーの付け根はボディ部分なので、実際のサイドミラーも含めた幅としては、一般的な3ナンバーサイズの車とそんなに変わらないかなという印象でした。

この「横幅」が1890mmというカタログの数字にビビらされていましたが、やはり百聞は一見に如かずの言葉通りだなと感じました。

試乗してみて「加速」

加速についてですが、高速道路を試乗させてもらったわけではなく、50キロ規制の一般道を1.5kmくらい試乗させてもらっただけなのでしっかりと踏み込んだわけではないのですが、少し強めにアクセルを踏めばターボ独特の後ろに引っ張られる感は体感できました。

試乗してみて「クラッチ

クラッチは扱いやすかったです。

すぐにつながる感じではなく、中間くらいで半クラな感じでした。

丁寧にクラッチをつながずともカクカクならず、クセや独特な感じもなかったです。

以前乗っていたER34と変わりなく扱えました。

試乗から帰ってきて駐車のためバックするときもクラッチ操作しやすかったです。

以前トヨタで試乗したGR86のほうがクラッチ操作はシビアな印象です。

GR86はクラッチ操作の最後の方までソフトに操作しないと急にクラッチがつながってカクカクしてしまいました。

シビックタイプRは本当にクラッチ操作しやすかったです。

シビックタイプRこそ運転しにくいもの車種だと勝手に思ってましたがそんなことは全くありませんでした。

マニュアル初心者の方でも楽に操作できると思います。

上級者向けの車と見せかけて初心者にもやさしい車です。

試乗してみて「乗り心地」

試乗してみて驚いたのは乗り心地が普通だったことです。

+Rモードにしてみるのを忘れてコンフォートモードで終始走っていたのですが、特に乗り心地に関しては悪いという印象はありませんでした。

段差で跳ねるなどなく、一般的な国産車と変わりない印象でした。

輸入車に乗っているなら全く気にならないと思います。

国産車のクラウンやセルシオのような乗り心地の快適さには負けますが、同乗していた家族も特に乗り心地に関して不満はなかったようなので、ファミリーカーとしての使用問題なさそうです。

試乗してみて「ハンドル」

ハンドルは少し重たかったです。

試乗後にディーラーまで乗ってきたトヨタのライズを運転して帰りましたが、すごくハンドルが軽く感じたのでシビックタイプRはハンドルに関しては重たかったんだなと後で気付きました。

ですが、運転に支障はありません。

試乗してみて「電動パーキングブレーキ

ワイヤー式のサイドブレーキ派の私としてはすごく気になっていた点です。

マニュアル車といえば坂道発進の時にサイドブレーキを使って後ろに下がらないようにして操作するものですが、FK8型からサイドブレーキは無く、電動式のパーキングブレーキです。

なぜ電動サイドブレーキと言わないかというと、ブレーキペダルが「Pボタン」を引くと沈み込み、ブレーキホールドされるからです。

ブレーキペダルに足を置いたまま「Pボタン」を引くとブレーキペダルが「グンッ」と沈み込みブレーキホールド状態になります。

そして「Pボタン」を押すと解除になってブレーキがリリースされます。

今回試乗させて頂いた試乗コースは平坦な道のコースだったので坂道発進の機会はありませんでしたが、慣れれば特に不便を感じることなく使えると思います。

ネットでシビックタイプRの電動パーキングブレーキについて調べても特に不満の記事は見当たりませんので気にする人は少ないようです。

試乗してみて「シート」

シートは非常に好印象でした。

以前所有していたER34に付けていたBRIDEのストラディア2は座り心地は特に快適という印象はなく、横Gで体がもっていかれないようになったなという印象で、乗り降りも若干不便でしたが、シビックタイプRの純正シートは座り心地も良く、ホールド感もしっかりありましたし、乗り降りもしやすかったです。

サーキット走行をガチでする人以外は特に変える必要はないと思います。

試乗してみて「トランクスペース」

トランクスペースはとても広いです。

GR86とは比較にならないぐらい広かったです。

ベビーカーを乗せたり、たくさん買い物をしても大丈夫なくらいゆとりのあるトランクスペースでした。

この点もファミリカーとして有りのポイントです。

試乗してみて「純正から変えたいパーツ」

特にありません!

ホイールも純正のままで十分だと思いますし、シートも変える必要はありません。

車高も下げようとも思わないですし、エアロを変えようとも思いません。

シフトノブを好みで変えるくらいでしょうか。

GR86と悩んでいた時期もありましたが、GR86はカスタムしてナンボの車なので、もしGR86を買っていたらエアロやホイール、シート、ブレーキを変えたり車高を下げたりしていたと思います。

シビックタイプRはそのままで十分かっこいい!

シビックタイプRはそのままで十分かっこいいですし、4ドアなので家族で乗れます。

国産車でライバル車になる車は特に見当たりません。

4ドアのスポーツカーを探したらシビックタイプRのFL5を検討するかFK8の後期を検討するくらいしか思いつきません。

WRX STI は年式が古いため今から狙おうとは私は思いませんでした。

小学生の頃からずっとスカイラインGT-Rが好きだったのですが、FL5という車が現れてついにスカイラインGT-R好きを卒業してしまいました。

ER34を乗っていた時代に、古い車は壊れるということを実体験してきたので、今からその世界にまた飛び込もうとは思いません。

新車は壊れませんので。

これからはタイプR好きとして生きていきます。

まとめ

試乗したことで色々な懸念点が払拭されました。

今から試乗させてくれるディーラーは少ないかもしれませんが、受注再開待ち、キャンセル待ちの皆様も機会が有れば試乗してみてください。

また、FL5の中古車も以前と比べて新車諸費用込々価格+50万円くらいの価格まで落ち着いてきましたので、中古車もご検討されても良い頃合いかと思います。

なかにはオプションがたくさんついたお得な個体もありましたので。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

その他新型シビックタイプRに関する記事もご覧ください。

特にFL5最新情報受注再開タイミングの記事と、奇跡!キャンセル待ちに当選!の記事が人気です。

 

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