シビックTYPE R FL5 納車待ちのブログ トレカ スニーカー 紹介も

シビックタイプRとトレーディングカードとスニーカーマザー2 などについて紹介しています。

シビック タイプR FK8型 FL5の代わりに今狙うのはどうなの? 新型FL5の代わりになる? シビックTYPE R 購入検討、受注再開待ちの方へ 比較

新型シビックタイプR「FL5型」が2022年9月に発売されました。

FL5の前型にあたるFK8型を今購入検討するのはどうなのか気になっている方も多いと思います。

FL5型は現在受注停止をしており、私が別記事でご紹介しているFL5型の納期や受注再開情報からみて、受注が再開した場合でも2年~3年は車が来ない状況です。

今回は中古車のFK8を買うのかFL5を待つのか、FL5の新古車を狙うのかどれが良いのかについてFL5受注再開待ち組の私の意見も交えてご紹介していきます。

 

FK8の詳細

車両の大きさ 全長、全幅、高さ 

「4560×1875×1435mm」

エンジン: 2.0リッター 直列4気筒 VTECターボエンジン

最高出力: 320ps / 6,500rpm 最大トルク: 400Nm / 2,500-4,500rpm

 

トランスミッション: 6速マニュアルトランスミッション

サスペンション: 前輪: マクファーソンストラット式 後輪: マルチリンク式

ブレーキ: 前輪: ベンチレーテッドディスクブレーキ 後輪: ディスクブレーキ

タイヤサイズ: 245/30R20 

重量: 1,390kg

FL5の詳細

車両の大きさ全長、全幅、高さ

「4595×1890×1405mm」

2.0リッター 直列4気筒 VTECターボエンジン

最高出力: 330ps / 6,500rpm 最大トルク: 400Nm / 2,500-4,500rpm

 

トランスミッション: 6速マニュアルトランスミッション

サスペンション: 前輪: マクファーソンストラット式 後輪: マルチリンク式

ブレーキ: 前輪: ベンチレーテッドディスクブレーキ 後輪: ディスクブレーキ

タイヤサイズ:265/30R19

重量1,430kg



FK8中古車価格帯(リミテッド、デモカーは除く)

全体
  • 350万~700万円
~3万キロ前後相場
  • 390万円~500万円

リミテッドエディションやデモカーなど特殊車両を除くと350万円~700万円前後でした。

皆様が検討されるであろう3万キロ前後の車両は390万円~500万円。

500万円までいくと新車のFL5が買えてしまう値段になるのでFK8派の方以外には現状オススメは致しません。

下限300万円~上限450万円くらいまで相場が落ちるとFK8も良き比較対象となってくれるのですが、現状の相場では高い印象です。

FL5中古車価格帯

低走行~新古車
  • 570万円~800万円

2023年初頭と比べるとだいぶ下がっています。

その当時は800万円前後ばかりでした。

この暴落を受けてFL5を転売目的で予約をしていた組がたくさんキャンセルをしているそうです。

FL5新車待ち組の方には嬉しい兆候です。

FK8とFL5の中古車価格を比較して

FL5を検討されている方は、FL5の新車受注再開待ちをしつつ新古車が500万円前半に落ちてくるのを待ちましょう。

海外の正規でFL5の取り扱いのない国の業者が以前までは高値でも買い漁っていたそうですが、必要台数に達したためピタリと買わなくなったのだそうです。

それで中古車価格が暴落したとのこと。

FL5に限らず中古車価格が2023年に入ってから暴落しているので、今後も下がっていくでしょう。

FL5が下がればFK8も下がるのは必然なのでどちらを狙うにしろ今は待ちの状態と思われます。

FK8とFL5との差

FK8は新車価格が450万円(後期475万円)

FL5は新車価格が500万円

50万円FK8の方が新車価格が安いです。

FK8の前期にはホンダセンシング(自動ブレーキ)がついていません。

万が一の備えとして自動ブレーキ機能があった方が安心ですが、スポーツカーには必要ないという方にとっては不要な装備です。

では、自動ブレーキ付きが良いという方はFK8の後期とFL5の比較になってきます。

この場合、後期2020年モデル~2021年モデルを狙うということになりますので、480万円からという事になります。

こことFL5新古車の価格差は100万円です。

FK8後期の方が生産台数が少ないから後々値打ちが出る!と思う方はFK8後期。

100万円差ならFL5の受注再開を待つor新古車が安くなるのを待つ。

ご自身でご判断ください。



私の意見とまとめ

お伝えした通り、FL5の新古車の暴落とそれによる転売屋のキャンセル増加に伴い、納期の短縮や受注再開の可能性が上がる事を踏まえて、

私は「FL5の中古車・新古車値下がり待ち&新車受注再開待ち」に一票とさせて頂きます。

特に私は急いでおりませんので新車かつ年式が2022年よりも2025年式など新しい年式の方が後々良い(最後手放すとき)と思いますので受注再開を待ちます。

 

早めに欲しい派の方はFL5の新古車が新車価格と同額まで落ちれば(+20万円くらいまで)それを即納在庫あり車的な感覚で買うの選択もありだと思います。

ただ、車は最後手放す所まで考えると、年式が新しければ新しいに越したことはありませんので(例2022年12月登録と2023年1月登録とでは1か月しか差はありませんが、

登録年が1年違いとみなされます=1年新しい分買取価格が高くなる)

 

FK8に関しては3万キロまでの車体で前期総額350万円、後期総額400万円なら検討するラインに来るかなという印象です。

しかし、FK8の方が生産台数が少ないので特に後期型は希少性からFL5の初年度モデルと変わらない値段で推移していく可能性もあります。

 

私はFL5の方が好みなのでFL5待ち組に入りますが、FK8派の方は後期が値下がってきたら購入するのも良い選択かもしれません。

 

余談ですがスカイラインGT-Rに例えると、本当はR34が欲しいけどR33の後期のミッドナイトパープルならR33でも欲しいみたいな感覚と、

FL5が欲しいけどFK8の後期でガンメタなら欲しいかなの感覚が似ています。

お読み頂きありがとうございました。